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オートベルトテンショナーの見分け方

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このページではランドローバーについてのお役立ち情報をご案内します。

お役立ち情報

オートベルトテンショナーの見分け方

サーペンタインベルトのオートベルトテンショナーは、大きく2種類あります。

一つはV8ガソリンエンジン用、そしてもう一つは300Tdiディーゼルエンジン用です。

どちらも同じような形をしていますので、パッと見、どっちがどっちだかわかりません。

そこで、このページでは両者を較べた違いをご紹介させていただきます。

オートベルトテンショナー

オートベルトテンショナーを2つ並べてみました。


左がERR4708 300Tdi用、右がERR3440 V8用です。


オートベルトテンショナー

両者の最もわかりやすい違いは、黒い出っぱりの向きです。


左のERR4708 300Tdi用は右を向いており、右のERR3440 V8用は左を向いています。


オートベルトテンショナー

オートベルトテンショナー

オートベルトテンショナー

ちなみに、この黒い出っぱりは何かといいますと、渦巻き状のバネの端っこです。

ちなみに、
オートベルトテンショナーは定期的に交換する消耗品ですが、
たいていの故障の原因は、

  • 渦巻き状のバネがへたってベルトを押し付ける力が弱まった
  • プーリーのベアリング(軸受け)が劣化して異音やガタが出る

ことですが、こうなったら交換となります。

ERR4708 300Tdi用オートベルトテンショナーはこちらです>

ERR3440 V8用オートベルトテンショナーはこちらです>


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