スプリングシート修理 ディスカバリー1
このページでは、ランドローバー愛好家さまより
お送りいただきました画像をご紹介させていただきます。
スプリングシート修理
滋賀県 M さま
ディスカバリーのシート座面クッションの下にあるスプリングシート(シートスプリング)が破損したので自作
シート座面下のスプリングシートが破けていた
スプリングシートを取り外してみる
前略。
舘脇様。
毎回、修理のご相談いただきまして、有難うございます。
滋賀県のMです。
先日スプリングシートの見積もり有難うございました。
いろいろ思案し結果、DIYにてゴムシートを購入して
スプリングシート自作いたしました。
ゴムシートを筒状にして裏側にてボルトナットで止めました。
大変助かりました。ありがとうございました。
また、日本ランドローヴァークラブの存在をメルマガにて初めて知りました。
ランドローバーオーナーズ・クラブの存在は前々から
知っていましたが、価値観(富裕層?)が違うように感じられ参加しておりませんが、日本ランドローヴァークラブなら肌に合いそう気がしております。
機会があれば参加したいと思います。
取り急ぎご報告させていただきます。
Mさま、ご連絡ありがとうございます。
ディスカバリー1のシート用スプリングシートは、パーツカタログでは、
MTC9931 スプリングシート
となっていますが、現物を取り寄せて見ると、下の写真のような
「黒色ゴムシートの周囲にフックが付いているもの」でした。
ところが、ディスカバリー1用スプリングシートは、
・赤茶色の繊維に黒色ゴムで補強されている。
・MTC9931とはフックのピッチも異なる。
となっています。
ディスカバリー1用スプリングシートは残念ながら確保叶いません。
そのようなわけで、結果として、自作されたのは大正解でありました。
自作マニュアルを是非お願いしたいところであります。
また何か自作された場合はぜひご連絡いただけるとありがたいです。
ランドローヴァーミーティングは毎年5月と10月に行われています。
もうかれこれ18年続いていますし、これからもずっと続くと思います。
ぜひお待ちしています。
リクライニングダイヤルの交換
ところで、ディスカバリー1用シートのリクライニング回転ダイヤルについては、純正品、社外品ともに部品供給が終了しており、入手かないません。
そこで、Mさまは他の部品を加工して取付されましたのでご紹介させていただきます。
もともとのリクライニング回転ダイヤルはこのような形をしています。
舘脇様。
前略。
お世話になっています。
先日、部品問い合わせの際、回転ダイヤルについては、純正品、社外品ともに部品供給が無く取り寄せが、不可能という事で、レカロシート回転ダイヤル(おむすび型)を代替しました。
商品名 モデュラー用 ダイヤルキット 品番 1600006J
無事取り付け完了しました。
少し加工が必要。
- 裏側の出っ張りを取り除く。出っ張りが有るとピッタリとハマらない。純正品と同じ厚さに加工。
出っ張りを取り除きヤスリ等でフラットにする。凸凹が有ると回転の際シートを傷める。
- レカロ側の穴が少し大きいためにテープ等で調整し、取り付け完了。
フロントシート左右を入れ替える
ディスカバリー1 200TDI(ディスカバリー1前期、ディスコゼロ)において、運転席のヘタリとリクライニングのダイヤルが常々使いづらいため、左右シートを入れ替えをチャレンジされて、無事、左右のシートを逆に取り付け成功した、とのご連絡をいただきました。
貴重な情報ありがとうございます!
その他の修理はこちら:
ランドローバー愛好家さまによる修理事例一覧
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