アッパーテールゲート修理 クラシックレンジ
このページでは、ランドローバーレンジローバー愛好家様より
お送りいただきました画像をご紹介させていただきます。
アッパーテールゲート修理
当店看板車両(黄色いクラシックレンジローバー)を2シーターピックアップ化(後にボブテイル化)してアッパーテールゲート中古品が1個でたことで、2ドアクラシックレンジローバー愛好家さまに中古販売させていただきました。
舘脇 様
ドアロックロッドは無事に送られてきました。
テールゲートですが自宅にて細かく見たところ、ゴムシール内側は前面に
錆びが出ていて、部分的には穴が開いていました。
その他、上の右側の雨樋?部分も腐食が進み、リベットが浮いていました。
どうもここからフレーム内側に水が入り、中の腐食が進んでいるようです。
自分だけではちょっと手に余りそうなので、車検を頼んでいる中古屋さんに
持ち込み、作業をしています。
ゴムシール部分は修復し取付は終了、これから添付写真の部分の防水加工
に取り掛かるところです。
今週中には完了できるかと思っています。
LRMの件ですが、久々にお邪魔したいと思っています。
自分の仲間にも声をかけてみますので、改めて連絡したいと思います。
事務局とのこと、お疲れ様です。
【舘脇註】
LRMというのは、日本ランドローヴァークラブ主催のランドローヴァーミーティングのことです。次回は2013年10月12日(土)〜13日(日)に開催されます。
お送りいただいた画像をご紹介させていただきます。
クラシックレンジローバーに付いていたときはそれなりにきれいだと思っておりましたが、内部をよくよく見ると、腐食が進行していたようであります。
(お写真をみて初めて気が付きました)
現在、純正品のアッパーテールゲートは入手できなくなっておりまして、
部品取りの中古品品を探すか、社外品(アルミ枠)を新品購入するか、となります。
社外品(アルミ枠)は、金具類が一切付いておらず、今迄ついていたものを取り外して移植することになります。この手間は意外に大変な作業です。
また、純正品のほうは、今まで実際に付いていたということもあり、品質上の安心感もあります。
いずれにせよ、アッパーテールゲートを交換する際は一筋縄ではいかない、ということだけは確かなようであります。
一度、錆びの状態をご確認くださいませ。
(わかったときには手遅れ、ということも多いですが。。。)
ランドローバー愛好家さまによる修理事例一覧
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