お手本となるサスペンション BPJ【英国四輪】
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2023年3月11日
お手本となるサスペンション BPJ【英国四輪】
クラシックレンジローバーのサスペンションを改修するにあたり、お手本(モデル)となるマシンをさがしていたところ、非常にわかりやすい動画が見つかりましたのでご紹介します。
一つは、アメリカのオフロードレーサー、ロビー・ゴードン(Robby Gordon)氏が開発中のUTVのテスト風景です。
その後に撮影された別の動画。
2023年2月頃より、予約注文をした顧客のもとへ、本格納車されているようです。
そしてもう一つは、トロフィートラックと呼ばれる、オフロードマシンとしては最速クラスの一台です。
2020年2月に行われたKOH(キングオブザハンマース)でトロフィートラック(T1 ティーワンクラス)の優勝マシンの動画です。
ドライバーはブライス・メンジーズ(Bryce Menzies)氏。
この時、兄と私は現地にいたのですが、レースコースは砂漠の遥か遠くへ延びており、ヘリコプターによる空撮動画が電光掲示板に流れるのを見ていました。
サスペンションが凸凹を拾いながら、都度、吸収して、次の凸凹を受けるときには、前の凸凹の余韻を残さない。
すばらしく良くできたサスペンションだと思います。
ただし、すべてのスポーツ競技同様、トップアスリートが駆る最高峰マシンにつき、素人が乗って楽しい運転であるはずはなく、ドライバーはかなりの衝撃を受けているに違いありません・・・が、乗ったことないので詳細不明です。
・エンジン馬力は1,000馬力
・タイヤサイズは直径39インチから40インチ(直径1メートル前後)
・リアサスペンションのストロークは1メートル前後
トロフィートラックの乗り心地は詳細不明ではあるものの、オンボードカメラで撮影された動画をあげてくれているYoutubeもあり、非常に勉強になります。
感謝あるのみです。
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