クラシックレンジローバー / ディフェンダー部品 全国通販

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 このホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 このホームページは、英国が生んだ四輪駆動車の傑作、ランドローバー、クラシックレンジローバー、ディフェンダー、ディスカバリー、(以下、総称して「ランドローバー」と呼びます)の修理業者様と、愛好家様向けに部品販売を行うホームページです。

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ランドローバーは本来、修理をしながら使えば大変長持ちする設計思想の本格的四輪駆動車です。

現に、私の知っているランドローバーも、生産後30年、50年と経った今でも元気に走り回っていますし、自宅の車庫に入っているレンジローバーも30年以上を経た今も現役のクルマです。

このようなことは、10年やそこらで乗り換える一般的な自動車ユーザーからはなかなか理解されないことですが、手を掛けて整備をし、必要に応じて修理をしていけば30年、50年と長持ちするクルマ、それがランドローバーです。

 ところが、です。

 イギリスから遠く離れた日本で活躍するランドローバーの何割かは、部品の入手が思うようにできないために不動産となり、結局は廃棄される運命にあります。

 クルマ(四駆)のほんの一部に不具合があるばかりに、クルマとしての機能を発揮できずに廃棄されてしまうのは、大変もったいないことですし、心が痛みます。

 そこで、当店では、こうした古いランドローバーの部品を海外(主にイギリス)より直輸入することで日本国内に生息しているランドローバーを延命させ、加えてランドローバー愛好家さんが楽しく実りある人生を送っていただけるよう、部品の販売をさせていただきます。

 外国から部品輸入する際の壁(障害)はいくつかあります。以下、順番にご説明させていただきます。

第1の壁:古いランドローバーの部品は世界的に希少

 第1の壁が、古いランドローバーの部品が、イギリスでも入手しづらくなってきているという現実です。

 私が懇意にしている、イギリスにある古くからのランドローバー修理屋さんでも1950年代のランドローバーシリーズ1の部品の欠品があります。

 そのため、例えばハーフシャフト(アクスルチューブ内の駆動軸)の修理のための部品一式を取り寄せるのに一つの店からでは調達できず、複数の部品業者さんに問い合わせて部品を確保することがしばしばあります。

第2の壁:英語でのやり取りが面倒

 第2の壁が、外国語(英語)という壁です。

 残念ながら、海外のランドローバーの部品業者は日本語が通じません。

 後に述べますように、欲しい部品がきちんと届くとは限らないことが、ランドローバーの部品には多いです。

 そのため、海外から欲しい部品を正確に取り寄せるには英語が使えないと前に進まないことがしばしばあります。

第3の壁:決済が不安、注文した部品が届かない

そして、第3の壁が、代金決済が不安なことです。

 私が懇意にしているイギリスの部品販売業者でも、オンラインでのクレジットカード決済機能が無いところがあります。

 また、私じしんの経験から申しますと、クレジットカード決済をして代金はシッカリ引き落とされたにも拘らず、部品が届かなかったことがあります。

 部品業者が発送しなかったのか(先方は送ったと言っている)、国際宅急便が途中で迷子になったのかは今となっては不明です。

理由はどうあれ、結果的には最初に注文した部品が届かなかったために、再注文した経験があります。つまり部品2個分の代金と送料を支払ったことになります。

このように決済が思うようにいかない、頼んだ部品が届かないことがある、ということが現実にあります。

第4の壁:通関手続きが煩雑

 更に、第4の壁が、日本に届いた際の通関手続きです。

 クルマの部品は、場合によって成田の通関当局より問い合わせが来る場合があります。

 仕事中に外線電話からの問い合わせに対応できない場合は、通関手続きが進まずに部品が手元に届かないことになります。

(通関当局より問合わせが来るかどうかは、部品の種類、量によって異なります)

第5の壁:届いた部品が違っていた、または壊れていた!

そして最後、5つ目の壁はなんと、

  • 届いた部品が違っていた

または

  • 届いた部品が壊れていた!

というものです。

届いてきた箱を開けて、中身が思っていたのと違っていたときの落胆は計り知れません。そして、意外に思われるかもしれませんが、破損していた、ということも少なからずあります。

私じしん、当店を開業する前から個人的にイギリスから部品を取り寄せていましたが、部品の間違い、または届いた部品が割れていた、ということは実際に経験しており、それら使えない部品というものは意外に多いです。
(そしてこれらの代金を巡っての交渉は、本当に疲れます)

 以上、5つの壁を説明させていただきましたが、もちろん、これらの壁を全てクリアできる方は何の問題もありません。どうぞご自身で部品の確保をなさってください。

 そうではなく、部品業者がわからない、英語が苦手、決済が怖い、職業上、日中に外部から電話を受けることができない、変な部品をつかまされたくない、等の方は、このホームページをご利用いただくのはランドローバーを維持するうえで有効な方法ではないかと存じます。

既にランドローバーに乗っている方、いじっている方へ

 
 ご希望の部品名と部品番号をお伝え下さい。

 部品名、部品番号はパーツカタログをご覧いただくのが正確です。

 ※パーツカタログについては、こちらでご案内しています。

パーツカタログについてはこちら

 (パーツカタログとワークショップマニュアルはランドローバーを維持するために必須ですので、必ずご購入されることをお勧めいたします)

ランドローバーを買おうかどうしようか迷っている方へ

もしかするとあなた様は、ランドローバーを購入しようかどうしようか迷っていらっしゃるかもしれません。

『ネットでいろいろ調べてみると、結構大変そうだなぁ・・・』

そんなお気持ちかもしれません。

 たしかに、ランドローバーは現代のクルマ(特に日本車)の感覚からすると理解できないことがしばしば あります。たとえば、

  • 床面にオイルが・・・ゲッ、漏れている!
  • 燃費が悪い!(ガソリンV8エンジン)
  • 屋根から雨漏りがする・・・カブリオレ(幌車)でもないのに!
  • いきなりバッテリーがダメになった
  • いきなり充電しなくなった
  • クラッチがスッポ抜けた

・・・等々。ランドローバーの故障を列挙すれば、それこそいくらでも出てきます。

 しかしそれらは、修理すれば直るものです。部品を入手して自分で修理する方も沢山いらっしゃいます。

 また、ボディパネルにアルミが使われていることで、ぶつけた時の板金修理代がとんでもなく掛かった、という話しも聞きます。

 本来、実用性を重視した設計のランドローバーは、ボディを多少ぶつけた位では修理の必要はありません。アルミのボディパネルは塗料が剥がれて地金が出ても錆びの心配がほとんど要らないため、通常の鉄ボディに較べて神経質になることはありません。

 しかし、国産車のような感覚でボディをキレイに保ちたい、変形したボディは恥ずかしいという感覚から、板金修理をするとなると、アルミの修復は鉄に較べて難しいものとなります。

 外車だから、という理由で、作業工賃が国産車に較べて割高になるという現状もあります。

 当店がお勧めするランドローバーとの付き合い方は、外観がクタビレていても良いから、整備記録がキチンと残っているランドローバーを購入し、自分で部品を確保して、自分で直すことです。

 自分で直せなければ、腕の良い個人経営のクルマ屋さんに部品を持ち込んで直して貰うことです。

 ランドローバーは、現在販売されているクルマとは異なり、1世代前、あるいは2世代前のクルマです。

 例えば、プロペラシャフトにグリスニップルが付いており、デフオイルも定期的に交換しなければならない、そんなクルマです。(最新型を除く)

 現在のクルマは、グリスニップルがついておらず、デフオイルの交換も実質不要です。故障といえばモジュール単位で部品を交換するだけクルマに慣れ親しんだメカニックには嫌がられるクルマ、それがランドローバーです。

 しかし、きちんと修理さえすれば10年はおろか20年、30年と乗り続けていられるクルマですから、昔気質(むかしかたぎ)の熟練の修理屋さんには喜ばれるクルマです。

 そんな、昔気質で親身になってくれるクルマ屋さんに愛すべきランドローバーの修理を依頼するのが末永くつきあうコツです。

私がご案内致します。

改めましてこんにちは。

店長の舘脇信王丸(たてわき のぶおうまる)です。

私がわかりやすくご案内させていただきます。

私は、1996年秋にレンジローバー(1990年型北米仕様)を中古で購入して以来、レンジローバー、ランドローバーに魅せられ、実際にクロカンをし、イギリスのローバー乗りを訪ね、修理をし、改造も行い、というふうにランドローバーとつきあってまいりました。

 以来17年間に渡って蓄えた知識と経験を総動員して、あなた様のサポートをさせていただきます。

店長の略歴はこちらをご覧下さい→店長とレンジローバー>

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