お役立ち動画
このページでは、ランドローバーについてのお役立ち動画をご案内します。
■動画一覧
店長よりご挨拶編
店長よりご挨拶
英国四輪駆動車部品販売 店長、舘脇信王丸よりのご挨拶です。
当店のデモカーとなるクラシックレンジローバー(1990年型、正規ディーラー物)を入手したての時期、今後のリフレッシュへの意気込みを語っています。(2010年初夏撮影)
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なお、このクラシックレンジローバーは2010年10月にローバー愛好家さんにお譲りしました。
店長のクラシックレンジローバーのご紹介
店長、舘脇信王丸が愛用するクラシックレンジローバーです。(1990年型北米仕様)
ボディを取り外し、前後のシャシ(フレーム)を切り詰めた以外はほとんどノーマルです。(2008年7月20日撮影)
現在は、各部品の正常動作検証用ベースマシンとして活躍しています。
このレンジローバーは、ボディを取り去って前後のフレームを切り詰めた以外はほとんどノーマルです。
ホイールベースは変えていません。ですからやろうと思えば誰でもできます。
ところで、ボディを取り去り、フレームのオーバーハングを切り詰めると明らかに重量バランスが悪くなり、フロントが重く、リアが軽くなります。
その結果、このように壁に取りつく際は、後進(バック)ならいくらでも登りますが、前進はなかなかタイヤが持ち上がってくれません。
これを解決するためには、エンジンを後ろにずらす(フロントミッドシップ化する)等して重心を後方にもっていくことになります。
また、サスペンションストロークをもっと伸ばすには、サスペンションアームやコイルスプリングを変更する必要もでてきます。
ことほどさように、クラシックレンジローバーを本格的オフロードマシンとするには大掛かりな改造を必要とするわけであります。
若干モノ足りない感じはしますが、そもそもクラシックレンジローバーはステーションワゴン、つまり人や荷物を沢山積んで走るクルマとして開発されましたので、無い物ねだりをしてもしょうがありません。
不自由さ(制約条件)をああでもない、こうでもないと克服するところに、趣味としての楽しさががるようにも思えます。
以上、ご報告させていただきます。
一度は見といてください編
フロアマットの下が水浸し(クラシックレンジローバー)
クラシックレンジローバーの運転席や助手席の足下のフロアマットの下がびしょびしょに濡れているのことは多いです。普段、全く気が付きません。
フロアのサビを防ぎ、付近の電子器機を守るためにも、一度ご確認くださいませ。
荷台床面を取り外す(クラシックレンジローバー)
荷台の床面の取り外し方の解説。愛好家向け。床面を取り外すと整備性が格段に向上しますのでお勧めです。
故障の前にご覧下さい編
エアサスペンションが劣化するとこうなります
劣化したエアサスペンションの様子をご覧くださいませ。ゴムは経年劣化します。走行中にパンクすると大変危険ですので、故障する前に交換が必要です。
エアコン コンプレッサーご注文の際のお願い
エアコンのコンプレッサーのご注文の際は、必ず型番、部品番号をご確認のうえご連絡くださいませ。型番、部品番号はどのようにして調べるのかを動画にてご案内させていただきます。
クラシックレンジローバーのアッパーテールゲートの電磁ロック
クラシックレンジローバーのアッパーテールゲートの電磁ロックの故障は多いです。アクチュエーターの故障なのか、そもそも電気が来ていないのか、確かめる必要があります。簡単にできることからご紹介させていただきます。
クラシックレンジローバーのドアの内部はどうなっているか
ドアの窓ガラスが動かない(動きが遅い)場合は、修理・点検するためにドアの内張り(内装パネル)を取り外す必要があります。その時のために心の準備としてご覧くださいませ。
Aアームボールジョイントとはどのようなものなのか(解説)
クラシックレンジローバーのリアサスペンションのAアーム(エーアーム)についてご説明させて頂きます。
Aアームボールジョイントにガタが出るとどうなるか?
クラシックレンジローバーのリアサスペンションのAアームボールジョイントは長年乗っているとガタが出てきます。ガタが出てくると、シフトショックが感じられるようになります(マニュアルはもちろん、オートマでも顕著に感じるようになります)。
Aアームボールジョイントの場所はここです
リアサスペンションのAアームのボールジョイントの位置をご説明させていただきます。
クロカン(オフロード走行)編
クラシックレンジローバー クロカン
サスペンションをノーマルに戻した後の正常動作検証のためのオフロード走行風景です。当店契約テストコースにて。
クラシックレンジローバー オフロード走行
こちらもサスペンションをノーマルに戻した後の正常動作検証のためのオフロード走行風景です。当店契約テストコースにて。
結局最後はブン回して乗り切ることになるのか・・・。
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ちなみに、オフロード走行ではマニュアル(MT)車よりもオートマ(AT)車の方が駆動系統に掛かる負担が少ないようで、ドライブシャフトの破損はオートマ車の方が圧倒的に少ないです。(トルコンがショックを吸収してくれる)
タイヤ&ホイールの説明 編
ホイールの「オフセット」と「バックスペース」の説明
ホイールを選ぶ際に必要となるデータの一つ、
「オフセット」の意味について説明しています。
加えて、アメリカ製ホイールに出てくる「バックスペース」の意味についても説明し、「オフセット」と「バックスペース」の関係をご案内させていただきます。
※この動画は4分29秒です。
- 0分35秒〜 「オフセット」の意味
- 1分18秒〜 「バックスペース」の意味
- 2分05秒〜 「オフセット」と「バックスペース」の関係
- 2分48秒〜 ホイールの「全幅」と「リムサイズ」の関係