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:2015年1月19日アッパーテールゲートご購入者様

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:2015年1月19日
アッパーテールゲート(RRC用)ご購入者様へご連絡です



このメールは、【英国四輪】をご利用いただいている
ランドローバー愛好家様のみにお送りしています。


舘脇信王丸です。
http://rangerover.morimori-forest.com


本日は、クラシックレンジローバー愛好家さんで、
過去にアッパーテールゲート(社外品)をご購入いただいた方へのご連絡です。

また、アッパーテールゲートが錆びていて、
将来、交換をご検討の方も是非お読みくださいませ。

また、現在はクラシックレンジローバーを所有していない
方も、ご参考までにお読みいただければと存じます。

では早速、本題に入らさせて頂きます。


クラシックレンジローバー用アッパーテールゲートは、
過去に純正品を取り寄せさせていただいたことがあるものの、
現在は、純正品の確保が叶わず、かわりに社外品を取り寄せています。

その社外品の構成は、大きく以下の3つです。

・アルミ枠付きのガラス(本体)
・アングル(上辺、下辺底部でゴムを留めるもの、下辺内側のロッドカバー左右2本)
・ねじ・リベット類

そして、以下の部品は付いてこないので元々あったものを外して取り付けることとなります。

・上辺左右のヒンジ
・下辺中央のハンドル
・下辺のロッド
・下辺両端のラッチ
・ストラットを保持する金具左右2個(その形状から「だるまさん」と呼びたいと思います)
・配線カバー(ハイマウントストップランプ、オートロック配線)


この社外品の特徴は、


1.
ハイマウントストップランプ対応とはなっていない

ランプを取り付ける金具が付いていないばかりか、
ランプ位置のガラス面が黒色加工されており、光を通さない仕様になっている。

ですから、仮にハイマウントストップランプを取りつけても光が外に出ません。


2.
ストラットを固定する「だるまさん」は、元々のものを取り外して付属のリベットで固定する

このリベットは、よくあるアルミをつぶすタイプのブラインドリベットです。




前置きが長くなりましたが、
既にご購入いただいている方からは、以下をお聞きかせいただければ幸いです。


Q1.
「だるまさん」を固定するリベットは
よくあるアルミ製のブラインドリベットですが、
よくよく考えてみるに、強度不足ではないかと思えます。

これまでに、グラグラしたり外れたりしたことはありませんでしょうか。

気にしたことが無かった方も、いちどご確認いただければ幸いです。


Q2.
ハイマウントストップランプが取りつけられないことで、
ご不便はありませんでしょうか。

無くても特に気にならないというご意見もお聞きしておりますが、
元々付いていたのに、取りつけられないのはいやだ、という
ご意見があればお聞かせくださいませ。

(ガラスを研磨する等で、光を通すようにできないか?)


Q3.
オートロックアクチュエーターは取付できましたでしょうか。

手元に5台のクラシックレンジローバーがありますが、
バギータイプにしたり、お譲りしたり、アクチュエーターが無い頃のタイプであったりと、
手元にアクチュエーター付きがありませんのでお聞きしたくお願いいたします。


以上の3点をお聞かせいただければ幸いです。

ちなみに、本日現在、
社外品に付いてこない部品の多くが確保叶いません。

例えば上辺両端のヒンジ(ちょうつがい)、「だるまさん」、下辺底部につくゴムラバー、
下辺内側のロッド、配線カバー、等は部品確保が叶いません。
(下辺中央ハンドルは確保できます)

そのため、
クラシックレンジローバー用アッパーテールゲートは
極めて稀少部品のため、どんなに朽ちていようとも
くれぐれも廃棄しないようお願いいたします。

形さえあれば、将来何とかなる可能性もあります。

また、クラシックレンジローバー愛好家さんで、
クラシックレンジを2台、3台と集める方が増えています。

これからも続く長い長いランドローバーライフです。
それもひとつの解決策だろうと存じます。


ところで、アッパーテールゲート社外品は、
今回、在庫用として取り寄せてみましたが、作りが粗いため、
取扱をとりやめることと致しました。


昨年、ランドローバー部品の不良事例をメルマガにてご連絡させていただきました。

・ディフェンダー90 50周年モデルのスピードメーター 新品で 0~20km/hで針がフラフラする

・ディフェンダー110(1995年式 32万キロ)
 ステアリングギアボックスのメインシャフトが破断 中にスが入っていた


上記事例報告を、部品業者さんを通じてランドローバー本社に伝えるようお願いしましたが、
その後、一切の返事がありません。

(ふだん割と気安いやりとりをしているのに、これに触れると一切返答なし)

このようなことから、実は、ランドローバーという会社にたいしての不信感を持つようになりました。
(大企業というのはこういうものなのか)


思えば、ランドローバーのオフロード性能にのめりこんで
いちランドローバー愛好家という自覚はありますが、ランドローバーという会社には
何らの感情もありませんでしたが、今回の出来事を機会にある種の感情が
わき起こってきました。

ランドローバーの部品販売をさせていただいてつくづく思うのは、
日本の工業製品の品質の良さであります。

本心としては、クラシックレンジローバーおよび部品の製造販売権を取得して日本で製造したいものであります。


ただまあ、これができるかどうかはまた別のはなしでありますが。。。


本日は以上となります。

またメールしますね。


舘脇信王丸



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