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:2016年7月12日 いま、マンチェスターにいます

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2016年7月12日

いま、マンチェスターにいます


舘脇信王丸です。


前回ご連絡のとおり、イギリスに来ています。

月曜に成田空港を出て、ブリュッセルで乗り継ぎ、
現地時間の月曜夜にマンチェスター空港に着陸しました。


目的は、2ドアレンジローバーの見学です。


さて、

マンチェスターといえば産業革命の舞台だったわけですが、
予備知識を得ようと思い検索すると、このようなレポートが見つかりました。


http://www.ric.hi-ho.ne.jp/nishikawasan/a1/meikoudai2.pdf


出だしが、


「産業革命は 何故 英国から勃発したか?」


「産業革命は 何故 綿繊維から勃発したか?」


という、すばらしい「つかみ」で始まるこのレポート。


作者は、トヨタにお勤めだった方で、
トヨタの産業技術記念館創設の際に、
ヨーロッパ各国の博物館を回って調べてこいとの社命を受けて調査をしたとのことです。


興味津々で一気に読み進めましたが、
イギリスの驚愕の暗黒史をきちんと表現しているすばらしいレポートです。


トヨタが自動車産業へ進出した際の話しも非常に興味深いです。


当時、世界最先端であった豊田の「G型自動織機」の特許を
当時の世界トップの繊維機械メーカーに売却した、

その特許料が、当時のお金で100万円、
現在の価値に換算すると約10億円だそうですが、
そのお金をもとにして自動車の研究を始めたとのこと。


ところでその後、
イギリスの繊維産業は没落の一途を辿り、
マンチェスターという都市は廃墟化し、
世界トップだった繊維機械メーカーも消滅します。


当時、豊田は、繊維産業の没落を予見していた、というわけです。


私じしん、トヨタのクルマにはご縁がなく
(という婉曲表現にとどめますが 笑)、
生涯、所有することはないかとは思いますが、
イギリスの歴史を語るうえで避けることのできない会社であるようです。


というお話しはさておき。


肝心の2ドアレンジローバーについては、

以下を訪問します。


LAND ROVER CENTRE
http://www.landrovercentre.com/


改めてご報告させていただきますのでお楽しみに(^_^)


——————————

【出張のご連絡です】

7月11日(月)〜15日(金)のあいだ
イギリス出張とさせていただきます。



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 0256-45-4538 を先に掛けて、でなければ

 080-4126-8869 にお願いします。




本日のご連絡は以上となります。


またメールしますね。


舘脇信王丸




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