:20170518 コードネーム ASAHI
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【悲願】
ディスカバリー1を旭隧道に通してみた。
当店と里とを結ぶ生活道の途中に、旭隧道(あさひずいどう 全長約760メートル)があります。
当店から発送する部品の全ては、この旭隧道を通ってご利用者さまの元へお届けさせていただいています。
ところでこの旭隧道(あさひずいどう)は、約100メートルの区間が狭いためランドローバーが通れません。
夏場は軽の四駆(スズキキャリーとスバルサンバー)で往き来できますが、冬場は積雪に対応するため、自宅〜山道はランドローバーに、旭隧道〜里道〜ヤマト運輸集配センターは軽の四駆に、乗り換えて発送しています。
近年の集中豪雨ならぬ集中豪雪と、配送量の増加、迅速発送に対応すべく、ランドローバーを使って一気通貫で配送することが急務となりました。
(ランドローバーに四輪チェーンを巻けば新雪で1メートル程度ならラッセルして走れます)
そのため、今回、ディスカバリー1を使って、どの程度ボディを小さくすれば入るのか、検証してみました。
なお、エンジン、ミッションはおろされています。
Dピラーを岩盤にぶつけながら通ります
ピラーの通りを確認する
全部で4本のピラーがある。
- Aピラー(フロントガラス)
- Bピラー(フロントドアのとリアドアとの間)
- Cピラー(リアドアのキャッチ)
- Dピラー(一番うしろ)
Dピラーの矩形(くけい=四角形)断面だけが内側に引っ込んでいる。
もしかすると、A、B、Cピラーを5センチ程度内側に移動すれば、隧道に通るかもしれない。
フロントガラスの保管
過去に、フロントガラスを外して倉庫内においておいたら、飛び石の小さいヒビ割れがどんどん大きくなっていき、しまいには使えないくらい大きく割れてしまったことがある。剛性を持たせるために、枠付きで保管することにした。
屋根の保管
Dピラーは、外側の板状部分が当たっても変形して通ってくれると思うが、
矩形断面部分が当たって進退窮まる場合を考慮し、切込みをいれた。
もし大きくぶち当たった場合は、内側に折り曲げて通り抜けることにする。
もし、旭隧道内で先に進めないことがあった場合に備え、押していくことにした。
(先に進めなかったらバックですごすごと退散します・・・)
とにかく通れた! (^_^)/
よかったよかった。
ボディパネルの保管
スポット溶接一つ一つに対し、心を込めてドリルで揉む
とりあえず、錆びないように室内保管しておき、今後どうするか考えます。
1.ディスカバリー1のボディをナロー化する。
2.ジムニーのボディを載せる。
3.サンバーのボディを載せる。
4.キャリーのボディを載せる。
5.オリヂナルボディを作る(モーガンのように)。
おまけ 愛すべきスバルサンバーバン。
母を定期検診に送迎中です。
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