:シミー対策 ランドローバー BPJ【英国四輪】
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シミー対策
高速道路でいきなりハンドルが左右にブルブル震えだして止まらなくなった
という経験をされたことはありませんでしょうか。
(なければラッキーです)
このように、ハンドル(ステアリングホイール)が左右にブルブル震える現象を「シミー」と呼びます。
(「ジャダー」と表現される場合もありますが、ここでは「シミー」と統一して表記します)
これまで当店にお寄せいただいたシミーのほとんどは、
路面のうねり、凹み、段差等をきっかけにハンドルが振れだす。速度は80km/h程度から起こり、そのまま止まることなく続き、速度を下げていくと時速40〜50km/h程度でようやく振れが止まる
というものですが、場合によっては時速40〜50km/hからでも発生することもあるようです。
私じしん、最初に経験したときは、ホイールナットが緩んでホイールが暴れているのかと思いました。
生きた心地がしない、非常に怖い思いをします。その後も別のランドローバーで何度か経験しましたが、やはり怖いものです。
これはもちろん、日本に限らず、イギリス本国はもちろん、世界中のランドローバー愛好家さんが経験しているようです。
シミーは、ランドローバーに限らず、他のクルマ一般にも起きる現象ですし、また、比較的新しい年式の、例えばサードレンジローバー等でも起きているようです。
これまで、
- クラシックレンジローバー
- ディフェンダー
- ディスカバリー1
のシミーのお問合せをしばしばいただいており、都度回答させていただいているのですが、点検項目が非常に多く、どうしようかと思っていたのですが、今回、長年シミーに悩まされ続けた後についに解決したランドローバー愛好家さまから、レポートを頂戴しました。
この方は、これまでお乗りになったクラシックレンジローバー2台とディスカバリー1台の全てにおいてシミーを経験し、克服されたとのことです。
非常に勉強になる内容ですので、ご許可を得て、当店ご利用者様にご紹介させていただきます。
【ご留意事項】
ステアリングは、ブレーキと同様、クルマの安全にかかわる最重要部品の一つですので、生半可な知識でいじると危険です。
本来ならばプロのメカニック様のみにお読みいただくべきかとは思いますが、ランドローバーのシミーはプロのメカニック様にとっても馴染みのないことが多いため、オーナー様ご自身が知識を得て、試行錯誤しながら改善していくことになるかと思いますのでお伝えする次第です。
ただし、不特定多数がお読みになり生半可な知識でいじることにより思わぬ事態を招くことになってはいけませんので、このレポートをお読みいただけるのは、当店ご利用者さまとメカニックさま限定とさせていただきます。
シミー対策レポート
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※なお、本レポートは随時更新します。
更新履歴:
- 2017年3月17日 ver.2.0
- 2016年6月21日 ver.1.1
- 2016年3月5日 ver.1.0
免責事項
- ブレーキ、ステアリング、ハブは安全にかかわる根幹です。不特定多数の人に情報提供して不慮の事態を招くことを防ぐために、このページは検索では引っ掛からないようになっています。
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- 本レポートの作者ならびに当店は、記載内容から生じたいかなる事態もその責を負わないこととします。
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:シミー対策 ランドローバー
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