TF979 ご購入者様からの施工 その2 DEF110
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2023年5月22日
TF979 ご購入者様からの施工 その2 DEF110
最初、片側1枚をご購入されて、左右対称とするべく、追っかけ、2枚目をお求めになられました。その2枚めの取り付けの様子がこのページの写真です。
(みどり色枠内はお送りいただいた文章です)
お世話様です。
右側も無事装着出来ましたので追記致します。
逆サイドの取り付けで、インナートリムがあることでの作業性の悪さを解消すべく、移動出来ませんでしたので、カットし撤去した上で作業しました。
ボルトオンされている本体と窓枠を分離します。
窓枠のみを当て位置決めし、ボルトの穴に油性マジックで印を付けます。
全てを6.5mmで穴あけをし、ヒンジにあたる部分(4カ所)のみ13mmに拡張します。
穴あけの際はパネルが非常に薄いので力加減を考えずに行うと変形しますので注意が必要です。
パネル裏に補強材がある部分の穴あけは特に要注意となります。
窓枠を本体に戻し、モールプレート上部の左右4カ所のボルトを抜きガスストラトのアッパーマウントを外したボルトを用いて固定します。
ガスストラットの受け側のブラケットは、フロント側はフレームとシートベルトブラケットの間に一部挟み込む形になります。
穴同士が合う場所にある程度固定した方が後の作業が容易ですので、一番下の穴に適当な棒などを入れておきました。
本体に窓枠を戻した状態で仮組みし、全てのホールにボルトが通るか確認をします。
通らない箇所は多少穴を広げても問題ありません。
窓枠にシーリング剤を塗り組み付けますが、ヒンジ部分の13mmに開けた穴4カ所に引っ掛ける様にしてから押し込むと容易です。
この際、ガスストラトの受け側のブラケットを簡易固定している棒も窓枠の取り付け穴から出しておきます。
位置決めしたら、全ての穴にボルトを通してしまいます。
上部の数カ所と受けのブラケットの1カ所位は仮止めします。
フリップアップウインドウを開けた状態で固定固定しながら作業しますと、1人でボルトとナットを締めることが非常に楽です。
ガスストラトの方向を確認し、ある程度縮めた状態でブラケットに合わせてナットを締めて完了となるます。
大したスキルのない小生でも取り付け出来ましたので、ボディーに穴を空ける事に躊躇ない方であればそれ程難しい作業ではないと思います。
インナートリムは大きくズラスか外してしまった方が断然作業はやり易いです。
(写真と文章)長野 M 様 よりご寄稿いただきました。
ありがとうございます!
M 様は、最初、片側1枚をご購入されて、追っかけ、左右対称とするべく、2枚お求めになられました。
その2枚めの取り付けの様子がこのページの写真です。
このパーツは、左右共通部品で、左側面も右側面も全く同じものが取り付けられます。
TF979 フリップアップウインドウの販売ページはこちら
TF979 フリップアップウインドウ ディフェンダー
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ディフェンダーの荷台側面ガラスを取り外して取り付ける、開閉式の扉(とびら ドア)です
↑
上下逆に撮影してしまいました
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