デフフランジキット ディフェンダー110
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2023年5月6日
デフフランジキット ディフェンダー110
ランドローバー110 標準デフ用のデフフランジキットです
デフからオイル漏れている場合、オイルシール(デフミットシールと呼ばれます)を交換することで、漏れが止まらない場合が多く、デフフランジとオイルシールを交換することをお勧めしています。
オイルシールは、品質上、純正品に限る(一部を除く)ため、純正オイルシールと、金属部品は社外品を組み合わせて販売しています。
標準デフ と 強化デフ との違い
標準デフというのは、ランドローバー社が内製しているデフのことです。
クラシックレンジローバーやディスカバリー1は標準デフで、フロント、リア共通部品です。(つまりフロントとリアのデフ玉が同じ)
ディフェンダーの場合は、フロント、リアが共通(標準デフ)が使われている場合もあれば、リアに強化デフが使われている場合があります。
強化デフ(サリズバリーデフ)は、このようにごつい形をしています
強化デフは、ヘビーデューティーデフとか、サリズバリー社が製造していることから「サリズバリーデフ」と呼ばれます。
1990年代頃迄は、ディフェンダーは、仕事や僻地での過酷な運用を想定して、強化デフが採用された車両も、日本に入ってきていました。
当店ご利用者さまの1990年代のディフェンダー110で、強化デフが採用されている台数はかなり多いです。
2000年代頃以降になると、特に先進国では、舗装路で使用されることが圧倒的に多くなり、前後とも標準デフ仕様のディフェンダーがほとんどになったようであります。
仕向地(しむけち = 輸出先の国)によって、さまざまな仕様があるため、もしかしたら、2000年代以降のディフェンダーでも強化デフが使われている車両が日本でも棲息しているかもしれません(未確認です)。
関連ページ
STC3124 デフフランジキット 直径59ミリ DEF110
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デフオイルシール ランドローバーディフェンダー
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デフフランジキット解説 ランドローバーディフェンダー
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