ジムニーシエラのフロントフェンダーを外す
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2023年9月9日
ジムニーシエラのフロントフェンダーを外すと
今(2023)年6月に納車されたジムニーシエラ(JB74W 3型 JC 4WD 4AT 2023年式)は現在、オフロードファクトリー様(群馬県)にて、当店オリジナルパーツ試作をお願いしています。
とりあえずフロント右フェンダー(クラシックレンジローバー風にいえば右ウイング)を取り外してみていただいたところ、、、
フロント右フェンダーを取り外すとフリーホイールハブ作動用のエアタンク(黒色円筒形)とリレーが見えます
パーツカタログを見ると、このエアタンクは、フリーホイールハブ作動用のものということがわかりました。
隣りにある青色のリレーは、パーツカタログには「ブザーアッシ,キーレススタート」と記載されていました。
キーレススタートはしない(なんだか気持ちわるい・・個人の感想です)ので、ただ単に取り外すだけで良いのかどうかは、今後、確かめてみたいと思います。
正直、フリーホイールハブはいらないので、フリーホイールハブ関連装置は取り外しても良いのですが、とりあえず、ゴムホースを延長して、助手席に配置してみたいと思います。
ちなみに、いま乗っているジムニー JB23 5型(2005年式)は、過去にフリーホイールハブの動作不良が起きたので、フリーホイールハブを分解して、フリーホイールハブをロックにした状態で組んであります。
毎日の運用では四駆を入れることが多く、フリーホイールハブがロックしないと致命的なので、むしろロックしっぱなしの方が安心安全です。
第二次大戦のジープも、後の三菱ジープも、フリーホイールハブはありませんでした。
四輪駆動車の運用環境が時代とともに変わってきて、燃費対策を重視するようになったということを痛感します。
フェンダーを外すとフリーハブ制御用エアタンクが「ぶつけてください」状態になります
フロント左フェンダー(左ウイング)のほうには、装置は付いていませんでした。
フロント左フェンダーを外したら特に部品は付いていませんでした
左側面に出ている配線コードは、側面マーカーランプの電源です。
ジムニーシエラのフロント左です(写真左にある白色ソケットはフロント左ウインカーランプ)
タイヤがぶつからないようにホイールアーチを拡幅するのが、今後の課題の一つです。
冬場は、事務所兼自宅周辺の山道の除雪の回数を減らす(お年頃のコマツブルドーザーの稼働時間を減らして延命させる)ために、なるべく腹下を上げて、かつ、4輪チェーンを巻いて運行するために、できるだけ直径の大きいタイヤ(大径タイヤ)を装着したいと思っています。
もちろん、限度っちゅうもんがありますので、冬場は、飛んだり跳ねたりしない走り方をするのと、AT(オートマ)ミッションとトルコン(トルクコンバーター)の恩恵に預かって、駆動系に衝撃を与えない運用をしたいと思います。
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