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クラシックレンジローバー シフトショック原因

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2023年6月7日

クラシックレンジローバーのシフトショックの原因の一つ


ATミッションアウトプットシャフト クラシックレンジローバー 4AT ZF 4HP22

クラシックレンジローバーのATミッションのアウトプットシャフト先端についているシャフトです


ATミッションアウトプットシャフト クラシックレンジローバー 4AT ZF 4HP22

トランスファーギアボックスを外してみたらスプラインが摩耗していました


このシャフトは、ATミッションの元々のアウトプットシャフトの先に付いています。

このスプラインが摩耗すると、シフトショックが出ます。

ATミッションの調子がわるくなったのか、と勘違いしやすいです。

このシャフトは、ATミッションのアウトプットシャフト先端にかぶさる形で取り付けられていますので、通称「エクステンションシャフト」、略して「エクステンション」と呼ばれることがあり、ここでは便宜的にそう呼ぶことにします。


FTC5090=FRC7893=FTC3981 ATミッションアウトプットシャフト(エクステンションシャフト)


エクステンションシャフトが付いている意味

ATミッション(ドイツ ZF製 4HP 22)は、クラシックレンジローバー以外にも、BMW(ビーエムダブリュー)等でも採用されている、汎用ミッションです。

このシャフトを追加することで、トランスファーギアボックスと接続されるようにしています。


トランスファーは2種類あります

トランスファーギアボックスは、

・クラシックレンジローバー 4AT の場合はボルグワーナー(Borg Warner)製

・ディフェンダー90 4AT、ディスカバリー1 4ATの場合は LT230(エルティーにーさんまる)

が搭載されています。


ボルグワーナー製とLT230とは、互換性があります。

現実に、当店が過去に譲り受けたクラシックレンジローバーにはLT230が搭載されていました。

ただし、周辺部品をいくつか交換する必要があります。




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