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ジムニーシエラ 特殊作業車 受注開始します

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2023年7月28日

ジムニーシエラの特殊作業車 受注開始します

ジムニーシエラ 特殊作業車 受注開始します

ベースマシンとしてジムニーシエラを採用します


現時点では、ほとんどノーマルです。

  • 下回りを「塩害ガード塗装」済み
  • 石塚エンジニアリング製ラテラルロッドブラケット補強プレート溶接取り付け済み

HASE SPECⅡ (ハセ スペック ツー)JWL、JWL-T規格適合品 〔1ピース〕
16 x 5.5J インセット プラスマイナスゼロ 6.18kg LIGHT GUN METALLIC

  • サイドシル部分のプラスチックを取り外した状態(これからロックスライダー制作予定)




当店を開業する前は、里山(主にスギ人工林)の間伐を中心とした、いわゆる林業に取り組んでいました。

結果としては、採算があわず、無期限凍結とし、現在のランドローバー部品販売を開始した経緯があります。


しかるに、オフロードレースしかり、あるいは、キャンプしかり、もっといえば、釣り、ゴルフ、他、あらゆるスポーツで、採算が合う活動というのは、実はほとんどない、という現実を前にして、もっと自由に、楽しく、残りの人生を楽しみたい。


そんなお声にお応えするための、マシン、あるいは、ヴィークル、をご提案させていただきたいと思っています。




私じしん、クラシックレンジローバーを改修する営みの過程(プロセス)において、大きく人生が切り拓かれてきた、と実感しています。




クラシックレンジローバー 改修


クラシックレンジローバー 改修

大いなる意志(目標、ゴール)を目指す過程において、手段はどうにでもなる、という教訓を得ました


そうはいっても、もっと上手にできる人はたくさんいらっしゃいます。

2023年現時点の心境としては「餅は餅屋に」。

その道のプロにお願いするところはしたいと思います。


仕上がりに不安をいだかれることのない、プロの仕上がりのマシンをご提供させていただきます。



クラシックレンジローバー 改修


クラシックレンジローバー 改修


バギーレンジ


バギーレンジ


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クラシックレンジローバーのボディを取り外しリアオーバーハングを切り詰めるとフロントが重くなり、後輪が上がりやすくなるものの、前進では壁を登りにくくなりました


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ハスクバーナ3120XP(排気量120cc)に特注キャノンバー(2メートル)を取り付けました


スズキジムニー チェンソー

以前乗っていたスズキジムニーです



一頃流行った「半農半X」(はんのうはんえっくす)ならぬ、半林半X(はんりんはんえっくす)のための、小型林業機械を作りました。

自宅山林の手入れ(間伐 かんばつ)をするためのマシンです。


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傾斜地をバックホーで削り、谷側にスギの間伐材を構成して丸太組みすることで道を安定させます


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現場にはスズキキャリー四駆がなんとかこれました


クラシックレンジローバーは残念ながら、車幅が広いのと、最小小回り半径が大きいため、ジムニーのほうが有利でした。


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晴れていればキャリー四駆でもなんとかこれました


そうはいっても、作ったばかりの山道ゆえ、雨が降ればヌタヌタになり、キャリーではとうてい来れません。

というか、そもそも、道をいためるので走行禁止。


ウニモグ グラップル付き

古くから林業をされていらっしゃる方が所有するウニモグです


木をつかむ腕は「グラップル」と呼ばれます。


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大きめのウニモグ。これも所有されていました。


今後、どのようなマシン作りをしていくか、非常に勉強になりました。

ありがとうございます。



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最初に作ったマシン(1機目) ベースマシンはコベルコのバックホーです


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このマシンの名前を『FOREST ROVER』(フォレスト ローバー)と名付けました


ランドローバー、クラシックレンジローバー、の「ローバー」を使わせていただきました。

フォレストローバー(森をうろつく)という名前は、本当に好きです。


新車で買った最初のマシンです!


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後ろから見た屋根が、クラシックレンジローバーのボンネットのような造形で、大変気に入っています(笑)


2機目のベースマシンは、ジムニーシエラとしたいと思います。


林業は、10年以上前に取り組んだものの、事業的に採算があわないため無期限凍結とし、ランドローバー部品販売に大きく舵を切ったわけですが、今後は、採算が合う、合わない、の次元ではなく、ライフワークとして、喜びの仕事として取り組む。

そのためのマシン造りをしていきたい。


あなた様の夢を実現させるお手伝いをさせていただきます。



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