BPJレースマシン エンジンマウント切れていた
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2023年8月12日
BPJレースマシン エンジンマウントブッシュ切れていた
2022年5月のオフロードレースでひねり１回転着地をしてから、しばらく安置しておいたレースマシンの手入れを始めています。
今回、エンジンマウントブッシュのゴムが切れていることが判明しました。
エンジンマウントブッシュが切れていました
エンジンマウントブッシュ下側ブラケットが変形していることがわかりました
エンジンオイルフィルターの一部が凹んでいます 位置からするとパワステギアボックスに接触したようです
停車時は数センチのすき間（クリアランス）があるのに、凹んでいるということは、走行中、エンジンが数センチ動いたということになります。
このクラシックレンジローバーは1991年式で、マウントブッシュは以下の部品番号となります。
- STC434=566222 エンジンマウントブッシュ 左右共通 ２個
- NTC5890 トランスファーマウントブッシュ 左右共通 ２個
STC434 と NTC5890 とは、全く同じ形をしていて見分けがつかないのですが、部品番号がきっちり別れている、つまり、統合されていないため、これまでは、STC434 純正品 ２個、NTC5890 純正品 ２個、計４個をご提供させていただいてきました。
今回、部品発注をしようとしたら、なんと NTC5890 純正品 供給終了 ということが判明しました。
NTC5890 社外品 は供給されていますが、社外品ゴムブッシュは品質ばらつきで痛い目にあってきたので敬遠し、STC434 純正品を取り付けることにします。
結果として、STC434 純正品 ４個 を交換することにします。
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